腸内細菌が作り出す特筆すべき物質について VOL.7

こんにちは！バイオフローラ研究所の財木由美子です。

寒い日が続いていますが、毎日元気にお過ごしですか？

 

今回は、乳酸菌が作り出す物質の中から、リジンの働きについて解説します。

リジンは必須アミノ酸で、たんぱく質を作る基本の物質のひとつです。

 

カルシウムの吸収を助ける効果もあるため、成長を促進したり、

組織を修復したり、免疫抗体の材料にもなります。

 

脂肪燃焼効果もあるので、ダイエットにも嬉しいですね。

 

また、髪の主成分であるケラチンというたんぱく質を作っているのも、このリジンを含むアミノ酸です。

リジンには、組織の成長を促進したり、血流を良くしたりする働きがあるため、

発毛効果も期待されています。

育毛剤の成分にも含まれていたり、薄毛治療に使われる内服薬の効果を強くする働きもあります。

 

さらに疲労回復や、イライラを防ぎ、集中力を高めます。

リジンには、そんな嬉しい効果が満載です！

 

「乳酸菌生産物質」を飲んで、すべての嬉しい成分を一挙に摂ってしまいましょう！