腸内細菌が作り出す特筆すべき物質について VOL.4
2022/12/22
こんにちは!
バイオフローラ研究所の財木由美子です。
今回は、腸内細菌が作り出す409種類の物質の中の成分
グリシン、プロピオン酸、ホモバニリン酸についてです。
まず、グリシンは、アミノ酸の一種で、睡眠の質を向上させる働きがあります。
他にも、美肌効果、神経系の抑制作用、抗酸化作用、動脈硬化の予防など、
嬉しい効果があります。
グッスリ眠って明日の元気に備えたいですね。
次に、プロピオン酸。短鎖脂肪酸の一種です。
動脈硬化の原因と言われるLDL(悪玉コレステロール)を下げる働きがあり、ビフィズス菌を増やします。なんと、プロピオン酸に新型コロナウイルス感染予防効果があると、福井大学医学部の藤枝重治教授が明らかにしました。腸内細菌がさまざまな物質を放出して私たちの体を守ってくれています。
次にケンフェロール。ポリフェノールの一種です。
長寿の促進剤と言われ、抗酸化剤、抗炎症剤として働く成分です。
ずばり、老化を防ぐ⇒「アンチエイジング」ですね。
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