乳酸菌が作り出す「乳酸菌生産物質」の多種多様な成分について
2022/10/26
こんにちは!バイオフローラ研究所の財木由美子です。
今回は、乳酸菌やビフィズス菌などが、私たちの腸内の栄養を摂り込んで成長増殖していく過程で、腸内細菌が代謝物として放出する多種多様な成分についてお話しします。
近年、遺伝子の研究により、メタゲノム解析が可能となりました。
世界3大施設の中から、日本のヒューマンメタボロームテクノロジー社と慶應大学先端研(HMT)によりメタボローム解析(代謝物を網羅的に解析する事)を行った結果、弊社の「乳酸菌生産物質」は、
アミノ酸、酢酸、短鎖脂肪酸、ビタミンB群など409種類の物質で構成されていることが判明しました。善玉菌たちが出す天然の物質ですので、これらすべてを食べ物から摂ることは出来ません。
これらの中でも、短鎖脂肪酸については、NHKスペシャル「腸内フローラ」で紹介されていました。
「短鎖脂肪酸」は、乳酸菌が作る驚きの物質で「肥満」と「がん」に関与していると。
さらに、NHKスペシャル「〝腸”が免疫のカギだった!」では、腸内細菌は、腸内で植物繊維などを食べて「酪酸」などの短鎖脂肪酸という〝免疫力をコントロールするような物質”を出すと紹介。
まさにそれは、腸内細菌が作り出す物質「乳酸菌生産物質」です。
この分野は、まだまだ研究段階で、これからもどんどん色んなことがわかってきます。
次回で、さらに詳しくお話いたします。
弊社の「乳酸菌生産物質」には、乳酸菌が作り出す健康に必要な様々な成分が含まれています。
お問い合わせお待ちしております。
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